タイ ウドンターニーでひっそり沈没激安ノマドライフ

こんにちは。

タイでノマドライフとか沈没というとバンコクとかチェンマイが真っ先にでてきますね。

環境面では文句なしの両都市ですが、

日本人や他の外国人とあまり触れ合う気は無いしのんびりした空気の中で現地の人に混じってひっそりと暮らしたい自分には合わないんじゃないかと思って、

そこそこ発展していて暮らしやすそうな地方都市はないかと探してました。

今回はタイ東北部ウドンターニーでお試しノマドライフをしてみたという話です。

 

ウドンターニーという街

バンコクから北へ約550km、サンスクリット語で「北の町」から名づけられたそうです。

お隣はノンカイ県でラオス・ビエンチャンへの玄関口、空港もあるのでLCC利用のビザラン組やツーリストには馴染みのある街です。

人口は市区で15万人程度。バンコク以外のタイ国内の都市では大きな都市の部類になります。

バンコクからのアクセスは、高速バス・鉄道・航空機と便利です。

航空機ならバンコクまで所要1時間で、1日約20便と頻繁に飛んでいます。

 

街はとてもコンパクトで、セントラルデパートを中心にバスターミナル・鉄道駅と徒歩5分程でまとまっています。

空港へもタクシーなどで30分もかからず近いです。

セントラルデパート内には日本食が食べられる店(やよい軒・大戸屋・フジレストラン)もあります。

駅となりのUDタウンには、ダイソーやトップススーパー、カフェ(スタバ・アマゾン)、24時間営業のマクドナルドなどもあります。

 

ウドンターニーでの生活コスト

1日の出費
アパート 100バーツ/日

移動費 20バーツ(アパートからセントラルデパート前までソンテウで往復)

ご飯代 40バーツ~50バーツ/回

コワーキングスペース 100バーツ/日

おやつ代 50バーツ(缶コーヒー、プリングルス、レッドブルなど)

タバコ代 185バーツ

合計 だいたい500バーツ

タバコ代とおやつ代で半分近く行ってますが…汗

それでも1ヶ月15,000バーツほど約5万円

タバコ吸わない人なら最低限の分で月3万円ぐらい

たまに贅沢なご飯食べたり、バーにお酒飲みに行ったり、映画館に行ったりでおこずかいとして月3万円計上しても月6~8万円

慎ましく生活してアパートの自室で主に仕事していれば月5万円生活は簡単に達成できます。

 

ウドンマンション

生活の拠点は「ウドンマンション」というアパートでした。

ホテル利用としてアゴダで予約しても当時1日850円と激安でした。

数日間お試しでホテル利用で泊まってみて周辺環境やスタッフの対応の様子を見ましたが、気に入ったためとりあえずの拠点をここに決めました。

そんなウドンマンション、ちょっと紹介します。

立地

まずは立地から

このウドンマンション、ラチャパット大学の近くにあり学生向けのアパートがひしめく地域にあります。

学生街の中にあるので、付近にはネットカフェ・コンビニ・喫茶店・定食屋・理容店・コピー・製本屋・写真屋・ATM・20バーツショップ(ダイソーみたいな)・屋台と

生活や勉強に必要な施設が一通り揃っています。

特にコピー屋は仕事や出張のためのビザ取得でpdfファイルやその他を印刷したい時に助かりました。

タイではコンビニにコピーは無く印刷の必要があるときにコピーできるところを探すのは面倒なんですが、ここにはコピー屋がいくつもあるので単に安くて便利な立地以上に仕事をする上でもすばらしい場所でした。

大学前には10バーツ乗り合いのソンテウの発着場があり、セントラルデパートやバスターミナルまで歩かずに出られます。

 

部屋

ホテル利用の場合は、毎日おばちゃんが掃除とシーツ交換に来てくれます。

ファンのみでエアコンなしですが、北タイは涼しくてエアコンは不要でした。

窓が大きめでカーテンを開けると部屋がとても明るいです。

ベッドはややかため。ですが自分には苦にならず良く眠れました。

室内禁煙のホテルが多い中、ここはアパートなので喫煙可。灰皿が備わっています。

テレビは旧式のブラウン管テレビで映りがあまりよくないです。自分はほとんどテレビはつけないので問題なし。

一番安い部屋には冷蔵庫はありませんが、追加料金でエアコン付や冷蔵庫のある部屋もあります。

タイの他の安ホテル同様、お湯は温度もぬるいと感じる程度で熱々とはいきません。

2,000円くらいのホテルでもこんな感じが多いので慣れているし、これが普通。まぁこんなもんです。

設備はくたびれているものの、掃除はされているので不潔さは感じないです。

テラスには物干し台がついてます。洗濯機は1回10バーツでアパートの外にあります。

テラスがあると外の空気が吸えて気分がいいです。

 

ホテル利用ならアゴダ予約で1泊800円台~。アパートで月貸しなら1ヶ月3,000バーツ、1日あたり約300円。

バンコクならドミトリーに泊まれるかどうかの料金ですが、ここならそこそこ広い部屋の個室です。

ウォークインの値段も1泊250バーツ~なので予約なしでも安いです。

アパート契約に関してはパスポートをフロントに出して1か月分の家賃を前払いとデポジットを3,000バーツ払うだけ。

手続きは5分で終了。早いです。

水道光熱費は別で使った分に応じて月末に計算して請求されます。(水道は200バーツ、電気は1ユニット7バーツ)

ファン部屋で冷蔵庫も無いため、パソコンと扇風機を1日中つけっぱなしにしてるぐらいでたいして電気も使いません。

1ヶ月住んだ時は水道と電気あわせて600バーツ弱でした。

こんな値段なのでテレビが液晶じゃないとか給湯器がボロくてぬるいとか文句言ってたらバチが当たります笑

3ヶ月くらい住むなら自分で買ってきて付けたらいい。それでも十分ペイできます。

 

ウドンターニーはここだけじゃなく他でもアパートは結構安いです。

駅近くのジム付家電ありの自炊できるコンドミニアムでも1ヶ月8,000バーツとか。

 

となりは食堂

ウドンマンションを出ると隣には食堂があります。

おかず+ごはん+スープで40バーツとこれまた安い。

そしてこの食堂おいしい。メニューも豊富で、お店も看板娘もかわいく毎日のように通いました笑

定番のパッタイ

カレー炒め

シーフードバジル炒め。目玉焼きのトッピングは+10バーツ

チャーシュー野菜炒め

 

外食ばかりだとどうしても野菜が不足して体調管理が大変ですが、となりの食堂は八宝菜のような激辛でないやさしい味の野菜炒めがあったのでコレばっかり食べてました。

 

ウドンターニーのコワーキングスペース

まだまだタイの地方都市ではコワーキングスペースとかシェアオフィスとかリモートワークとかそういった言葉は流行っていません。

なのでチェンマイと違って特に観光地でもないウドンでは作ったとしても現地人の集客が絶望的だし、あてにしたい外国人はリタイアして昼間からバーでビール飲んでる不良老人ばかり。

しかしバンコクや海外を見て将来を見据えてウドンで真っ先にやろうという気概を持った人も居るようです。すばらしい。

駅前の屋台アーケードの一角にSMART HUBというコワーキングスペースがあります。

場所

設備


まだできてそれほど経ってないせいか、色々と新しくてキレイです。

そしてとてもシンプル。

がっつり投資して回収できずすぐに撤退されるより、シンプルにお金をかけずに作ってその時期が来るまでしぶとく待ってもらうほうがありがたい。

お客さんはほぼ居なくて、自由に集中して仕事できました。

WiFiは高速回線でかなり早いです。

会議室の貸し出しもしており、プロジェクターなんかも備えてあります。

 

料金

SMART HUBサイトから

料金はデイリーで180バーツ、マンスリーで2,900バーツ。

この他にもウィークリーのプランがあり、1,000バーツくらいでした。

外出は自由です。

 

ここ受付の人がすごく感じが良くてかなり気に入りました。

挨拶もしっかりにこやかにしてくれるし。

 

ウドンターニーでノマドをやるメリット

1 物価が安い

ここまで書いてきたようにやはり地方都市だけあって物価は安いです。

ホテル代も安く、アパートを借りるほどでもない2週間程度の滞在でホテル暮らしをしても3万円ぐらいでなんとかなります。

セントラルプラザに併設してる街一番の高級ホテルでも1泊6,000円とかそんなもんです。

 

2 ビザランが容易

タイである程度長期滞在するとなるとビザランは結構めんどくさいです。

長期のビザが無い人はバンコクやチェンマイに居ても数ヶ月に一回はカンボジアかラオスへ行くことなり、コスト的にも結構切実な問題です。

ウドンターニーからラオスのビエンチャンはバスで2時間。費用も80バーツ。

バンコクやチェンマイからバスでビエンチャンを往復するバス代との差額でアパートの家賃を半月分払えます。

またビザランにかかる時間も、朝ウドンをバスで出てビエンチャンでビザ申請、翌日午後に受け取り帰宅で、翌日の晩御飯の時間には平常どおりの生活ができます。

ビエンチャン以外にも、ムクダハーンへでてサワンナケートでビザ申請もできます。

ムクダハーンへはロットゥーで3時間程。バスで5時間なんて聞きましたが、意外に早く行けました。

 

3 静かに暮らせる

この街は日本人自体が少なく、バンコクやチェンマイと違って日本人会だとかビジネスしてウン十年住んでる世話人みたいな長老とか現地駐在や現地採用のヒエラルキーとか体にお絵描きがしてある正体不明の起業家とか、まぁ居ない。

もし居ても少なすぎて埋もれてる。

なのですれ違うことすら無いです。そして観光客もほぼ居ない。

 

別に日本人が嫌いというわけではないんです。

中国にいたころ日本人を騙す日本人を見聞きしてきたので(ビジネスで工場とかレストラン乗っ取りとか投資詐欺とか)、日本に居るとき同様に見ず知らずの人と急に仲良くなったりもしなければ、日本人というだけでホッとして無条件で色んなことを話しちゃう信用しちゃうなんて事が全く無いんです。

同じ時間を使うなら現地の人と友達になって言葉や考え方を少しでも理解したい、と思っているのでわざわざ日本人の集っているところには出向かないし

自分の仕事自体は今のところタイと関係が無く人脈を作る必要も無いので、避けているわけではないけど現地の日本人社会と関わる意味が無いということでこんな風になってしまってます。

コミュ障なもんで笑、マイペースで「何者だー」なんてアレコレ聞かれずに静かに暮らせるのは自分にとっては大きなメリットです。

 

4 仕事に集中できる

静かで遊ぶところも大して無いので、仕事に没頭できます。

ある程度やることが決まっている人には最適だと思います。

 

ウドンターニーでノマドをやるデメリット

1 まったくインスタやブログ映えしない

オシャレカワイイCafeでマックブック開いて仕事してるワタシをドヤ投稿しようにも、そんなトコロないです。

あってもバンコクとかの2番煎じなので、バンコクやチェンマイのドヤ投稿に負けます笑

たまたま居合わせたガイジンのクリエーター達とコワーキングスペースでアイデアをぶつけあってるオレをドヤ投稿しようにも、そんなクリエーターいません。

居るのは全身タトゥーで昼間からバービアでビール飲みながらプレミアリーグ見てるイングランドの爺さんだけです笑

なのでウドンでのノマドライフの様子を投稿しようにもカッコイイ要素はないし、バズる見込みもないです。

 

2 やっぱり都会は遠い

バンコクまで飛行機で1時間とはいえ、往復で1万円近くかかるし

国鉄の3等なら安いけど時間がかかる。

飛行機の日帰りではもったいなくて、泊りがけのちょっとした旅行になってしまいます。

 

3 日本食屋が少ない

毎日食べたいというほどでもないけど、週一ぐらいで食べたくなる日本食。

ウドンではおいしい寿司や蕎麦を食べられるところを知らないので、偶に食べたくなったときに困ります。

困ってもどうしようもないですが。

あと、ココイチ(CoCo壱番屋)がない泣

一番近くでもコラートにあるココイチ。行くだけで5時間かかります。

牛丼とかそういうのも無い。

これから高速鉄道でウドンも盛り上がるので、ココイチとすき屋と回転寿司、誰か作ってください!(懇願)

 

まとめ

自分ではメリットの部分の方がデメリットを上回っていて、ウドンターニーはなかなかいい場所だなぁと思いました。

暑季の終わりから雨季に入った頃まで滞在しましたが、北タイは涼しくてかなり気候もよかったです。

観光地ではないのでバイタクなんかもふっかけられたりは一切無くぼったくりとは無縁でした。

気候良し、人良し、物価良し。

静かにガッツリ仕事したいデジタルノマドの方たちにはぜひオススメしたいです。

ちなみに仕事なんかせず単に引きこもるという人にもオススメです。

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