タイ ウドンタニ 空港と市内を結ぶ路線バスが安くて便利

今まで空港はあれど市内中心部と結ぶ交通機関が貧弱だったウドンタニ。

2019年4月18日より路線バスUdon City Bus（2系統）の運行がスタートしました。

中でも空港と第１・第２バスターミナル、デパートでもありロットゥー乗り場を併設しているセントラルプラザ、タイ国鉄ウドンタニ駅を結ぶ路線は旅行者にとっても安くて便利な存在になるでしょう。

アプリもあってバスの現在地がわかるなどなかなかハイテクなわりに、バス停の整備が追い付かず沿線なら何処でも拾え何処でも降りられるというゆるゆる仕様となっており、

「バス停どこ？泣」と戸惑う初心者の旅行者泣かせな面もありますが、「クーラー効いてる大きなソンテウな感じでイイネ」というタイのテキトーさに慣れていれば快適な面と、使う人によって感想が分かれるかもしれません。

乗り方

まずバスに停まってほしい場合は手で合図をします。

バスが停まったら前側のドアから乗り、料金を支払います。（運賃は先払い均一20バーツ）

料金は20バーツです。

20バーツ札またはコインを運賃箱に投入します。

両替は運転手さんがやってくれます。

なお、ワンマンバスなので車掌はいません。

降りる場合は中ほどの出口付近のバーに停車ボタンがあるので、これを押します。

また、だいたいの場合は走行中に出口のドアのところに移動しただけで近くに停まってくれます。

運行は2系統、20番と21番バスで行われてます。

旅行者が一番利用するのは、郊外のBigCからウドンタニ空港までを結ぶ20番バスでしょう。

上の路線図では、バス停に番号がふってあります。

郊外のBigC始発が6:00・最終が19:20

空港始発が7:00・最終が21:00

始発のBigCから中心部のセントラルプラザまで約15分くらいなので、BigC発車時間の10分後くらいを目安にセントラルプラザの発車時間と思って行動すればよいと思います。

後述しますが、アプリでバスの位置をつかんでおくとより確実だと思います。