ビエンチャンのゲストハウスの立ち並ぶ一角にある中級ホテル、ライトハウスホテル(Lighthouse Hotel)に宿泊したので紹介します。
予約
予約タイプはデラックス、スーパーの2タイプ。
デラックスは、1泊朝食無しで約20ドル(税込み)、スーパーは1泊朝食無しで約25ドルでした。(2018年8月)
予約なしウォークインの場合は固定でデラックス20ドル、スーパー25ドル。
もちろんバーツでもラオスキープでも支払い可能です。
ライトハウスホテル(Lighthouse Hotel) -agoda
ロケーション
ヘングバウン通りにあり、近くにラオス料理の有名店「ラオキッチン」があります。
付近にはレストラン、カフェ、コンビニ、マッサージ、両替所などが点在しています。
メコン川方向には、ミニマート、両替所、ビザ用写真屋、フレンチやイタリアンのトリップアドバイザー上位店などあり、ナイトマーケットの有るメコン川岸まで徒歩5分ほどです。
住所:HenBoune Rd,Chanthaboury District,Vientiane Laos
フロントはGF(グランドフロア)で、1階から3階が客室で約15室程度のミニホテルです。
客室
今回は2階の208号室
部屋の大きさは22平米。フローリングで備え付けのテーブルなども木製で落ち着いた感じです。
ホテル全体で掃除もしっかりしており清潔感があります。
バルコニーへとつながるガラス部分は広く、日中は部屋が明るいです。
ティッシュ、グラス、カップ、無料のインスタントコーヒーとお茶、ミネラルウォーター2本、電気ケトル、ドライヤーが備えてありました。
ドライヤーは浴室にもあります。
電気ケトルも新しめで清潔感があり、フロント奥でカップ麺等も売っているので重宝しました。
特にドライヤーに関しては、この価格帯で備えてあるところをあまり見たことがないので結構感動しました。
テレビは旧型タイプのブラウン管テレビ。冷蔵庫は1ドアタイプです。
テーブルと椅子は広くしっかりした造りでコンセントも2口が正面にあって、パソコンでの作業も快適でした。
館内のWiFiの速度もラオスという土地を考えればかなり快適です。
滞在中はほとんど途切れることなく、動画も見ることができました。
クローゼット内にはセフティーボックスがあります。
バスルーム
シャワーブースはトイレと気切りがあって、トイレの床面まで水浸しということはなかったです。
ただ、シャワーブース内の排水が悪くシャワー中はブース内にかなり水がたまりました。
シャワーの湯量は勢いがあり、チョロチョロとした出の多いこの地域の中では満足です。
温度も熱いと感じる温度まで上げられました。
ボディーソープとシャンプーのみで石鹸や歯ブラシの備え付けはありませんでした。
シャワーの給湯器はスイッチを入れてから使います。
サンダルの備え付けもあります。
大きさも大小1つずつで気遣いを感じます。
テラス
手すりが若干低めです。
スーパールームのみテラス付きです。
洗濯物を干すには、物干し台もなくハンガーもかけられないのでちょっと無理でした。
1㎏10,000キープのランドリサービスが隣にあります。
館内のフロント奥では水やビール、スナックやカップ麺を販売しています。
総評
ライトハウスホテル(Lighthouse Hotel)はロケーションも良く、清潔感もあり、WiFiも速い、シャワーの水圧も十分。
何よりもホテルの旅行者への配慮を感じます。
2,000円~2,500円という価格帯ではコストパフォーマンスの最も良いホテルの1つでしょう。
シャワーの水圧がありドライヤー完備な点は女性に、しっかりとしたデスクとWiFiが速い点はパソコンで作業したい方に特におすすめです。
テラス付きのスーパールームがおすすめです。
自分としても次回ビエンチャンに滞在するときは、このホテルが第一候補としています。